発寒剣道錬成稽古会

発寒少年剣道同好会が主催し、第1回 発寒剣道錬成稽古会を行いました。

 

札幌西区剣道連盟に所属する各道場から小中学生に参加して頂き、相互の親睦と剣道の技術、試合マナーの向上をめざし、また、試合に慣れていない剣士の試合感をつかむことを目的として開催されました。

発寒剣道錬成稽古会開会式

 

団体戦の勝ち抜き戦形式で、最初は戸惑う剣士もいましたが、すぐに慣れ、チームごとに戦略を立てて試合に臨んでいる様子でした。

小学生8チーム、中学生6チームのリーグ戦で試合数も多くこなすことができ、6/11に行われる赤胴大会西区予選会に向けて試合経験を積むよい機会となりました。

 

また、荷物や竹刀・防具の置き方、試合の礼節、選手だけでなく保護者の応援態度などを評価した『礼節賞』という賞を設け、試合マナーを意識させる取り組みも行われました。

そのためか、いつも以上に道場の結束も高まり、一体感が生まれていたように思います。

 

試合のほうは、小学生チームの剣士歴2年の2人が、相手から数本取ることができ、がんばっていました。

これも先週の合宿の成果かな?