発寒少年剣道の始まりは、昭和44年6月4日のことでした。
初代会長の石川充男先生が当時、札幌市西区青少年問題協議会委員を委嘱されていたとき青少年の非行防止に頭を悩ませていました。青少年の健全育成に何をすれば良いのか、何か役に立つことは無いかと考えたとき「礼に始まって、礼に終わる」という言葉がある日本古来の武道である【剣道】でした。
町内会と発寒小学校の当時の校長先生に快く承諾をいただき、小学校の体育館を使用することで17人の希望者でスタートしました。
当時は組織だった道場はほとんど無く、次々と希望者が増え他町内からも入会する子供達がいたため、翌年には町内会の行事から独立し「発寒少年剣道同好会」を組織して今に至ります。
数ある札幌市内の道場の中でも最も古参の部類となり多くの剣士や子供たちを輩出してきました。
今後も少年少女に厳しい稽古を通じて剣道の理念を教え心身の鍛錬に励み、青少年の育成と生涯スポーツである剣道の普及に取り組み「発寒少年剣道同好会」の歴史を紡いでいく所存でございます。
指導者は現在5名。
基本組、小学生組、中学生組などその日の状況でグループ分けをして指導します。
そのほかに初心者には、有段者のお母さん剣士やお姉さん剣士が個別指導することもあります。
他の道場の剣士も分け隔てなく指導しており、札幌市西区全体の剣道育成に尽力しております。
高﨑正仁
剣道五段
村 正裕
剣道教士七段
西村 聡
剣道五段
難波正浩
剣道四段
後藤安紀
剣道四段
前元知美
剣道四段
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